曖昧ソースの髙木さん

山形大学iFront6期生

ノンストップライティング3日目

ブログを初めて3日目ですが、昨日、何人かに読まれたみたいです。

ありがとうございます。誰かに見せようとはじめたわけでは無いですが、読者がいるとなると俄然やる気が出ますね。

1日目、2日目を見返すと、改行が無いのが見にくくてしょうがなかったので、ノンストップライティング中はばーっと書きなぐるにしてもその後ちょっと改行くらいは編集しようかな、と思った次第です。

そんなに手間でもないしね。

手間がかからない、って大事。

ズボラブログ。これ継続の秘密(3日目のくせにお前は何を言っているんだ)

 

ということで、3日目はじめます

 

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昨日は何を書いたんだっけ。あ、そう、仮想通貨の最近の値動きの話でしたね。だったかな。書いてから後悔したんですが、別に私が言いたいのは、仮想通貨儲かるから投機しようぜ、ではなくて、これからの社会を変えうる技術だから投資しようぜ、だったんですよ。まあ昨日のタイミングで乱高下してましたから、値段が切り口になってしまったのは致し方ない。今日は中国リスクが後退して一気に値を戻してましたし、今日は仮想通貨のどこに魅力を感じているのか徒然なるままに書いていきたいと思います。

まず、新しい技術、あ、ちょっとまって、めっちゃLINEが来る。集中できない。次からLINEログアウトして始めよう……。

まず、新しい技術が私は単純に好きです。ミーハーです。それで、数十年、数百年に一度の変革なわけです。仮想通貨。国家の発行する通貨からの大転換。身銭を切って買うっていうのは、いちばんの勉強法ですから。ただニュースを追っかけるより、気合の入り方が違います。損するかもしれない、って時にめっちゃ調べますし、頭に残りますしね。私のポートフォリオがそのまま、その通貨への期待度を表しているので、何をどのくらい持っているのか紹介したいと思います。

まず、一番比重を大きくしているのがLISK(リスク)です。名前からRiskを連想する人が多いということで、近々名前が変わります。ダークコインがイメージ悪すぎてDASHにリブランディングしたのと同じ趣旨でしょうか。なので、頑張って開設してもこのブログのSEO向上にはあまり寄与しません。そういう下世話な話は置いておいて、えっと、LISKはSDKが出ます。Javascriptで。統合開発環境って言って、iPhoneアプリをつくるためのXcodeのような存在です。詳しくはググってください。というかんじで、サードパーティのアプリケーション開発が活発になることを期待して買い込んでます。250円の時代に1000コイン買って、いま700円くらいです。これだけで45万円くらい儲かった計算ですね。すげぇ。まあ、利確してないのでその言葉通り確定した利益ではないのですが。そして、大学院の入学金を払うだけの貯金が無かったので、すべて利益はそちらに振り向けられます。奨学金を借りずに乗り切れそうっていうのが一番助かりますね。バイトするのと正直どっこいどっこいですが、(情報収集にあてる時間や取らなければいけないリスクと天秤にかけて)、将来の役に立つ知識技術が手に入っていると考えてよしとします。イーサリアムのようなスマートコントラクトを実現する用途での使用が想定されていますが、イーサリアムがそのブロックチェーンもメインチェーン上にサードパーティの契約を書き込んでいくのに比べて、リスクは用途に合わせてサイドチェーンを増設していく形をとるので、目詰まりを起こしにくかったり(処理能力を別のアプリケーション同士で奪い合わない)、バグフィックスにハードフォークが必要ないといった利点があるそうです。時価総額がまだ少なく、知る人ぞ知る(といっても20位以内ですが)っていうのも魅力のポイントです。マイナーなバンドほど貢ぎたくなるあの心境です。

次に比重が高いのがNEM(ネム)です。25円の時に20000枚買って、いま32円くらいだったかな。なので、最初はNEMが一番多かったのですが、リスクが3倍近くに値上がりしたのでポートフォリオが逆転してます。NEMには日本人が多く開発に関わっていて、テックビューロで日本初のICOプラットフォーム、COMSAが使われて、そのCOMSAで使える通貨ということで用途の拡大を期待して買いました。カタパルトっていう、いくつものブロックチェーンを並行して複数レイヤーで処理できるという技術がいちはやく採用されそうな雰囲気で、ブリッジ通貨としての役割も期待できますね。mijinで検索するといろいろわかりやすい解説がなされているサイトが出て来るはずです。

この2つで総資産の半分以上を占めていて、あとはビットコイン、イーサリアムが15%ずつ、リップルビットコインキャッシュが10%ずつ、っていくバランスです。

あまりこれらの通貨について書こうという気はあまり起きません……メジャーすぎるので誰か書いてくれるやろ……っていう心境。

何か大きな動きがあれば書くかもしれないです。

まあ、いままで個別具体的な通貨について言及してきたわけですが、仮想通貨市場全体として成長市場だと思っています。ひとつの通貨に集中投資するのはさすがにリスクがでかすぎるので、(中国でのICO規制の煽りを直撃したNEOとかOMGとかね。あの下落はポートフォリオの比重が高い人にとってはまさにOMGでしょう)分散させている意味合いも大きいです。

インターネットの黎明期は一部のオタクにしか使われていなかったのが、今ではすべての人に無くてはならない技術になったように、仮想通貨もいずれ難しいことを考えなくても誰もが自然に使用するものになっていくでしょう。というか、法定通貨と仮想通貨を比べたときに、法定通貨はいろいろ使いにくいけど仮想通貨は便利だからそっちで資産をもちたい、っていうのもスタンダードな考えになっていく気がしています。だって、普通に考えてこんな極東の島国でしか使えない種類のお金持っててもしょうがないじゃないですか。かさばるし、インフレで毎年目減りしていくし、取引履歴が追えないから犯罪に使われるし。あ、そういう意味で私が悲観している市場が仮想通貨というくくりにも一つあって、それは匿名系とカテゴライズされる取引履歴が追えないタイプのものです。ビットコインが犯罪の温床になるとか一時期騒がれてますけど、現金の方がよっぽど犯罪の温床ですよ。マウントゴックスで消失したビットコインは、そのすべてが消失した後どの口座に転送されたのかの履歴が残っていたそうですし、実際に資産差し押さえに成功したみたいですよ。詳しくはググってください。

ということで、いまビットコインが上がった下がったいってますが、それすら疑う必要が出てくるわけです。ビットコインの価値が上がったのではない。ビットコインやアルトコイン以外の通貨の価値が下がっているのだ、と。日本円とまでは言わずとも、トルコリラくらいに市場参加者が増えれば日常生活に支障が出ないレベルで価格が安定するんじゃないですかね。もしくは価格が安定するような仕組みを入れてしまえばいいんですよね。そういう通貨に需要があるなら、そういう通貨が登場するのは必然です。

さて、仮想通貨についていろいろ語ってきましたが、明日からは何を話しましょうかね。事前に考えておくとそのぶん、さて書くかーとパソコンを開くまでの心理的障壁が低くなる気がします。

なにか思考実験するのが好きなので、次はそれをやってみるのはありですね。最近だと独身税の導入議論とかありましたけど、それより受け入れられやすい結婚制度の改革は何か、とか。やっぱり独身の人が子供のためにお金を使わず、自分のためにお金を使う傾向があるっていうのはある意味で真実だと思うんですよね。結婚したくてもお金が無いんだ!っていう人がいますけど、そういう人ってそもそも相手がいないか、お金がなくても結婚したいんだ!とまでは思っていないかのどっちかじゃないですか。あ、これ炎上しちゃいますかね。頭に思い浮かんだことをノータイムで書き連ねるノンストップライティングですから、ある程度言葉足らずなのは許してください。すいません、なんでもしますから!(なんでもするとは言っていない)

 

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3日目おわります。

あ、筋肉痛は治りました。

3000字を25分で書いても疲れなくなりました。

 

このまま1週間くらい続いたらなにか自分にご褒美を買おう。寿司とか。