曖昧ソースの髙木さん

山形大学iFront6期生

ノンストップライティング5日目

 3日ほど日付が空いてしまいました。申し訳ない。

700kmのロングドライブ(うち高速道路200km)の後、ぶっ倒れてました。

下道の疲労は高速道路の比ではないですね。まだ肩こりと腰痛と全身の倦怠感が抜けません。

あと眼精疲労もひどくて、ろくにディスプレイを見れません。運転って目も酷使するんですね。自動運転はよ。

そんなかんじで頭もぜんぜん回らないのですが、2日間爆睡したおかげで多少ましになってきたので、今日からノンストップライティングを再開させようと思います。

というか、はじめての道で運転しながら何かするって無理ですね。いつも同じ道を往復しているだけだったのでこの感覚を忘れていた……。

帰りは新東名、圏央道東北自動車道と走り慣れた道を行くつもりなので、余裕があれば音声入力は再チャレンジしてみたいと思います。

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ノンストップライティングそろそろネタ切れしてきたかもしれない。というか、このブログの方向性がまだ定まっていないので、そろそろある程度は決めたほうがいいかもしれない。今、匿名ブログにしようか実名にしようか、それすら決めていないので。まあ、特定されるかもなーって情報もチラチラ出してるので、匿名にしようと決めたら今の記事は消すかもしれないです。あ、でも、実名の方に今はよってますね。研究者はブログをするべき!っていう言説を何処かで読んだのですが、それにとても説得力を感じているので、自分も早いうちからそういったスキルを磨いておこうかなーと思っています。どうせ公人みたいなものだし、批判を恐れていては何も生み出せないですしね。ただ、たしかに実名だとなかなか書きにくいことっていうのもあるわけで、実名ブログと匿名ブログを両方やればいいんですかね?

いや、これもダメです。ひとつのブログを続けるだけでもきついのに、使い分けるなんで自分には出来ないのは目に見えている。Twitterをいくつかアカウント使い分けていたのに、いつの間にか一つのアカウントに統合されていたのがその証左です。複数アカウント使い分けが面倒なのと、このつぶやきはどのアカウントでするのが適切なのか?っていう部分に余計な脳のリソースを使っている気がして、それでぜんぜん続きませんでした。

まあ、なのでこのまま様子を見て、なにかきっかけがあれば実名ブログにシフトってかんじですね。

おそらく、そのなにかきっかけっていうのが数日後に来ます。リーディング大学院の試験結果の発表です。たぶんリーディング大学院の試験結果をここ数日で発表する大学なんてたかが知れているので、大学名までは簡単に特定されますね。確か東北自動車道を使っているとも書いてるので、さらに簡単だと思います。

そう考えると、匿名ブログのデメリットには、特定されないように気をつけなければいけない、というものもあるんですね。面倒そう……。個人情報保護法で分かる通り、それ一つの情報では個人は特定できないけど、組み合わせれば簡単に特定できる情報ってのもいっぱいありますからね。

何を書いて良くて、何を書いたらまずいのかっていうのの管理はかなり難しいでしょうし、匿名ブログだから、と炎上しそうなことや危ないこと書くと、そこで個人が特定されて大変なことに……って展開も容易に想像できますし、そう考えるとやっぱり匿名であることのリスクっていうのは無視できないですね。実名ブログとして運用するけど、あまり実名であることを意識しすぎない、ってのもいいかもしれません。いいとこ取り。

実名ブログにすれば、書けるネタが格段に広がりますよね。自分の研究分野に触れることもできますし、論文が出ればその宣伝とかもブログでできますし、大学のことも書けるし、エトセトラ。

フェイスブックだとやっぱり流れてしまうので、フローよりストックの情報発信できる場っていうのを持っていると資産になるイメージです。

他にブログやブロマガをやってる人を参考にして、いろいろ情報収集を継続的に行いたいです。

ところで、ブログといえばアフィリエイト収入ですが、そのへん研究者が行うのは法律的にどうなんでしょう。正確には、学振やリーディング大学院の給付金を受け取っている研究者ですね。要項の副業禁止規定のあたりを読んでみたんですが、とくにブログでのアフィリエイト収入を禁止する文言は書いてないんですよね。講演会の謝礼や書籍の執筆料、印税については研究活動の一環であればOKという記述は見つけました。それ以外は単純に想定されていないのか……?こういった収入は法律的には雑所得に該当するので、雑所得のうち一部がOKという記述があればそれ以外はダメですっていうのは書類的にとても難しいんですね。というか、雑所得というには本人の意志に関係なく発生してしまう可能性のある所得でもありますしね。海外旅行や学会のために円をドルに変えて、余ったドルを1週間後に円に戻す時とか、ドル円レートの変動によって利益がでてしまう可能性があるじゃないですか。これも雑所得として計上するわけで、FXで利益が出ました、っていうのと本質的に不可分だと思うんですよね。誰が審査するんですか、この雑所得はOKでこの雑所得はアウト、なんて。学振とってるのに給与所得や事業所得がある、っていうのは線引きが明確で、誰の目からもアウトって言えますけど、雑所得の場合はこのような問題が出てくる。そういうことで、規約には明記せずに、おのおのやってもいいけどそんなに推奨されることではないよ、という立ち位置なのかなーと考えています。

そもそも、なんで副業禁止なのか?という原点に立ち返って考察しますと、学振やリーディング大学院の趣旨自体が、研究者が100%研究に打ち込むため、国が支給するお金ということですから、十分なお金あげてるんだから研究に専念しろよ!と言われかねないような状況を、納税者たる国民一人ひとりの感覚でジャッジする、という性質のものなんだと思います。だから研究活動の一環である書籍の執筆や講演などは大手を振ってOKなんでしょうね。それ以外にも、例えば、自分の研究分野や自然科学一般についてブログで解説記事を書いて、読者に紹介する意味でアマゾンのアフィリエイトリンクを貼るというのはOKだと思います。本を紹介する時、書影や買えるサイトへのリンクを記事に埋め込みたいと考えるのは自然なことですし、読者への利便性にもつながります。加えて、書影は著作権の保護の対象なので、アマゾンのアフィリエイトリンクで提供される埋め込みコードを使用しないと書影を使うことができないという制約があるので、アフィリエイトリンクにせざるを得ないのです。他にも、ブロックチェーンの研究をしている人がビットコインを購入して含み益が出て、アルトコインの開発状況に応じてイーサリアムやリスクをその売却益で購入するというのは自然な雑所得の入手方法でしょう。私の例でいうと、プリンテッドエレクトロニクスを研究分野にしていて、有機ELの封止材の情報を得ようと三井化学の株主になる、というかんじでしょうか。これは正確には雑所得ではないですが。ちなみに、雑所得は税法上のメリットはあまりなくて、毎日仮想通貨でデイトレみたいなことをしている人は、それが趣味的なものではなく事業であるとみなされて、経費の計上が認められる事業所得になります。事業所得として認められる基準が、それが主たる生計のための収入になっているか、だとかその活動に多くの時間や物品などのコストを割いているかというものだと記憶しているので、このあたりまで学振やリーディング生の身分で行うのはアウトだと思われます。副業というか、こっちがメインですと言わんばかりの税制上の扱いを受けてしまうわけですから言い逃れができませんね。副業の定義ってどこかに存在するんですかね。いろいろ調べてもパッとは出てこなかったんですが。株や仮想通貨、アフィ、動画収入などは、それが事業所得として認められるような状況にないかぎり、趣味的なもので予期せぬお小遣いが入ったね、くらいの扱いになるのがやはり自然ですね。

大学によってはきちんとアレはOK、これはダメ、と明文化されている可能性もありますので、究極的には大学にきちんと確認しましょう、ということなんだと思いますが、事務の人に聞いてもその事務員の感想を言われるだけという可能性もありますので、規約はできるだけ頭に入れてから質問に臨みましょう。その決まりはどこの誰が決めて、どこに明文化されていますか?と聞くのを忘れずに。

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目の疲労がやばい

つかれた

明日からがんばる